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債務整理するとETCカードは持てなくなる?

  • 「債務整理してもETCカードは利用できるのか?」
  • 「債務整理しても使えるETCカードとは?」

今や車を運転する方にとってなくてはならないものであるETC。国土交通省の発表によると、令和元年8月のETC利用率は91.9%ということで、ほとんどの方が利用しているといっても過言ではないでしょう。

債務整理するとクレジットカード機能が付いたETCカードが使えなくなるため、毎日車を運転する方にとっては死活問題といえます。しかし、ETCパーソナルカードを発行すれば、債務整理後でもそのままETCを利用することが可能です。

債務整理すると、ETCカードにどんな影響があるか、詳しく解説したいと思います

債務整理するとクレジット付ETCカードは使えなくなる

クレジット機能付きのETCカードが債務整理すると使えなくなる理由について説明します。

ブラックリストに載る

債務整理(国が作った借金問題を法的に解決する制度)すると、信用情報に事故情報として登録されるため、5年~10年程度の期間はクレジットカード会社や消費者金融、銀行といった貸金業者から新たに借入できない状態になります。これが、いわゆる「ブラックリストに載る」状態です。なお、「信用情報」とは、貸金業者と顧客の取引履歴や、債務整理に関する情報が記録されたものになります。信用情報は、貸金業者がローンやクレジットカードの審査時に、顧客の与信力(年収や勤務先、勤続年数、資産の有無、社会的なステータスなどから総合的に審査される借金返済能力)を判断するために利用されています。

なお、ブラックリストに載るデメリットには、以下のようなものがあります。

・ローンが組めなくなる
・クレジットカードの利用や新規発行ができなくなる
・キャッシングができなくなる
・分割・リボ払いなどができなくなる
・ローンや奨学金の保証人になれなくなる

債務整理後はいつからETCカードを利用できるのか

債務整理すると、以下期間中は貸金業者から新たな借入ができません。

・任意整理:5年程度の期間
・個人再生:5年~10年程度の期間
・自己破産:5年~10年程度の期間


ただし、上記期間を過ぎれば信用情報から事故情報が抹消されるため、再びETCカードが利用できるようになります。

なお、各債務整理についても、以下で簡単に説明しておきます。

・任意整理:債権者と任意の交渉を行うことで将来的に発生する利息や遅延損害金をカットし、3年~5年の分割払いにしてもらうよう合意する債務整理。債務整理する借金の対象を自由に選べるというメリットがある

・個人再生:裁判所に申立することで借金を大幅に減額してもらい、残りを原則3年間(最大5年間)で返済できれば完済扱いにしてもらえる債務整理

・自己破産:破産手続(財産を清算して債権者に配当)と免責手続(借金が支払い不能状態であると認められることで借金の支払いをチャラにする)を行うことで、申立人の財産を清算し、借金の支払いを免除する債務整理

任意整理の対象からETCカードを除外した場合

前述した通り、任意整理では債務整理する借金の対象を自由に選択することができるため、ETCカードを除外して手続きをすることも可能です。ETCカードを任意整理の対象から除外すれば、しばらくの間はそのままETCを利用することができます。しかし、信用情報を収集・管理する「信用情報機関」と呼ばれる機関は、「CRIN (クリン):Credit Information Network」と呼ばれるネットワークで、各信用情報機関が保有する信用情報を共有しています。そのため、会員になっている貸金業者であれば、すべての信用情報を参照することが可能です。したがって、ETCカードの更新タイミングなどで利用できなくなる可能性が高いでしょう。

ETCカードがないと困るのか?

ETCカードがないのであれば、「ETCを使わなければよいのでは」と考える方もいらっしゃるかと思いますので、ETCカードを失うデメリットについて紹介します。

ETCカードのメリット

首都高速などでは、ETCカードで支払いをすることでさまざまな優遇措置が受けられます。
たとえば、首都高速道路などでは、ETC車向けに距離別料金制が導入されているため、ETC車であれば、短い区間なら300円~移動できるケースもあります。しかし、現金車の場合には、移動距離に関係なく一律1,300円の料金を徴収されてしまうのです。

さらに、ETC車の場合であれば、NEXCOの高速道路ではETC車限定で、「平日朝夕割引」、「休日割引」、「深夜割引」、「ETCマイレージ」といった、たくさんの割引サービスが適応になります。しかし、現金車はこうした割引の適応外なのです。

デビットカードではETCカードの代わりにならない

「デビットカード」とは、買い物をする際、銀行預金からその場で代金が引き落とされることで決済するカードになります。デビットカードは預金の範囲内であればクレジットカードと同じように利用可能です。デビットカードは銀行口座の開設のみで発行できるため、債務整理した方でも利用できます。そのため、「ETCカードの代わりに使えるのでは?」と思われる方も多いのですが、残念ながらデビットカードではETCカードの代わりにはなりません。前述した優遇措置が適用されるのは、ETC車載器が搭載された車のみであるため、そもそも高速道路料金の支払いに使えないデビットカードは対象外になるのです。

ETCパーソナルカード

「ETCパーソナルカード」とは、各高速道路会社が共同で発行しているETC専用のカードになります。

ETCパーソナルカードとは

「ETCパーソナルカード」とは、NEXCO東日本、西日本、中日本、首都高速道路、阪神高速道路などが共同発行している保証金方式のETC専用カードです。「保証金方式」とは、カード発行の際に保証金を納める方式で、それを担保にサービスが利用できる仕組みになっています。現段階では、ブラックリストに載る状態の方が唯一保持できるETCカード です。

ETCパーソナルカードの保証金

ETCパーソナルカードは最初に指定された保証金(デポジット)を納めることで、普通のETCカードとして利用可能です。保証金は、月次の高速道路の平均利用額の4倍と決まっており最低2万円からになっています。月次の平均利用額は5,000円単位の切り上げで、保証金は2万円単位の入金です。

たとえば、月次の平均利用額が4,000円の場合には保証金は2万円、1万円の場合であれば保証金が4万円になります。

ただし、月次の平均利用額は自己申告となっています。しかし、1カ月の利用金額が保証金の80%を超えてしまうと利用停止になるリスクがあるため、少々多めの入金が必要です。(70%を超えた段階で、保証金の増額を求められるため、知らないうちにETCが利用できなくなることはありません)また、保証金は担保として支払う金額のため、ETCの利用料金として使うことは不可能です。したがって、別途ETCの利用料金が発生する点に注意しましょう。料金の支払いは口座振替で、年会費は1,234円となっています。

まとめ

  • 債務整理すると5年~10年程度の期間ETCカードが使えなくなる
  • ETCカードを利用しないとETC車向けの各種優遇措置が受けられない
  • ETCパーソナルカードはブラックリストに載っている方でも発行可能

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